当事業所では全国オルタナティブ協議会(詳しくはコチラ)の理念に基づき精神医療で苦しんでいる方を支援していきます。対象としては例えば

 

・抗うつ剤を長く服用しているにも関わらず良くならないばかりか悪くなっていさえすると感じる

・医師と信頼関係が結べず、惰性で薬を飲み続けているが調子が悪い

・子供が発達障害と診断を受け向精神薬を飲んでいるが本当に大丈夫なのか?主治医は大丈夫と言うが…

・眠れないので睡眠薬をもらって飲んでいるが不眠が治らないばかりか以前に増して体調が悪い

・精神科病院に勤めているが精神科医の処方に納得がいかない。患者が入院前よりも悪くなっている

・外来通院し薬局に来ている患者がいるが明らかに状態が悪くなっている。薬の疑義照会をしても取り合

 ってくれない

・その他、精神科処方で納得がいかないが表立って言えない状況にある

                                         など

 

 

相談できる方が身近にいない、助けてほしいが誰に助けを求めれば良いか分からない、とにかく先が見えず辛い。困っていらっしゃる方は私がお話を聞きに伺い、現状どうすれば少しでも良い方向へ向かうのかを一緒になって考えていきます。

 

この国の精神医療は世界基準で見ても劣悪であると言わざるを得ません。それでも快復に向かうために選択肢は必ずあります。一方で精神医療を全否定している訳でもありません。段階によっては精神科病院などの社会資源が必要になってくることもあるでしょうし、理想ばかりを掲げずに現場に根付いている活動だからこそ現実的な解決案を一緒に考えていきたいとも考えています。

 

苦しんでいる・困っているご本人、ご家族、支援者、その他ご連絡下さい。可能な限り対応させて頂きます。

 

その上で今の困難さを生み出している原因が「薬」であることが予測できるようであれば減断薬に向けてどのように考えていけば良いのかを共に取り組んでいきましょう。あなたが苦しいながらも、現状を打開したい、良い方向へ進みたいと望んでいるのであれば、それは可能です。オルタナティブ協議会はじめ、当団体の周りにはその困難さをくぐり抜け、快復(リカバリー)してきた仲間がいます。あなたのご連絡お待ちしております。